キッチンの換気扇やコンロの油汚れ、浴室掃除や洗濯に重曹やセスキ水を使うのは割と一般的だと思いますが、食用の重曹であれば、歯磨き粉や入浴剤、シャンプー代わりにも使えると聞いて、最近はもっぱら重曹利用です。
市販の歯磨き粉はホワイトニング仕様のものを使用しているのですが、いつもしっかり口をゆすがないと気持ち悪くなってしまうんですよね。。。発泡剤が入っているので泡立つし、磨いている感があってミント系の後味でスッキリ感はあるのですが、いくら虫歯予防には良いと言われていてもフッ素が入っていることにも抵抗があり、重曹はホワイトニング効果も高いという話を聞いて、重曹で歯磨きをするようになりました。
あとは食後に軽く口をゆすぎたい時には、湯飲みに重曹を入れてぬるま湯で溶かして口をゆすいでいます。重曹は口の中をアルカリにしてくれるので、食後に酸性に傾いた口内環境をアルカリに寄せてくれるので、結果的に虫歯予防になるみたいです。
あとは埼玉県秩父市にある凡の湯さんで関東屈指の天然の重曹温泉を体験してから、家庭でも重曹泉って再現できるんじゃない？と思ってネットで調べてみたら、実際に入浴剤代わりに重曹を入れる入浴法があることを知って、肌質や体調に合わせて重曹入浴を取り入れるようになりました。
重曹は頭皮の汚れ落としにも使えるので、重曹を入れたお湯で湯シャンもついでにしています。
ご質問が多いのでこちらでまとめます😊それぞれ水1ℓに大さじ1くらい溶かして、私はドレッシングボトルみたいな容器に入れて頭皮全体に馴染ませてから濯ぎました。1回分の使用量はどちらも約200〜300ml（ロングヘアです）家にあったパックスの食品グレード重曹とシャボン玉のクエン酸を使用しました。 pic.twitter.com/LRE0ZIGn7z
— ノン (@non_san10) June 10, 2020
行きつけの美容院の美容師さんの話だと、髪を健康な状態に保つには髪の毛は弱酸性の状態に保つと良いらしいので、重曹シャンプーの後は、クエン酸リンスをして髪の毛を酸性に寄せるか、もしくはお湯でしっかり流してアルカリ状態を中和する必要があるみたいです。
私はめんどくさがり屋なので重曹シャンプーの後はお湯で流すだけです。
もちろん市販のシャンプーも併用しながらなのですが、重曹だけあれば事足りそうだな―と思って、今持ってるシャンプーを使い切ったら、あとはシャンプーは買わずに済む髪質になってたらいいなーという感じです。
シャンプーボトルもリンスボトルも置かなくて済むし、浴室がスッキリしますしね。
重曹もシャンプーも使わずに、お湯で頭皮と髪を洗い流すだけの湯シャンも良いらしいのですが、湯シャンはどうしても皮脂の汚れが落としきれていない感じがして私は続かず、重曹ときどきシャンプーという感じで私は実践してします。
あと重曹でお風呂に入った日は、お湯を捨てる際に浴室をスポンジだけで掃除できてしまうので、浴室用合成洗剤を使って肌を痛める必要が無くとっても助かっています！
重曹で歯磨きや入浴、シャンプーをする際には、かならず食用のものを使用してくださいね。
